製品別ラインナップ


  • 捺印検査装置

    本装置は、手でロードセル秤上に供給した「小箱ケース」を自動的に検量し、次いでコンベヤ上に押出し順次バーコードセンサ、インクジェット又はレーザーマーカーにて捺印して画像センサ、艶センサを通過しそれぞれ不良有無を判別記憶し、コンベヤ端部にて不良品と良品とを別経路へ排出する。


  • 容器外観異物検査装置

    本装置は容器外観の異物を検出します。検査時は上面と容器を回転させ側面を全面検査します。


  • カートリッジ洗浄機

    飲料水のサーバー内カードリッジを洗浄する装置です。カードリッジ外側、内側を同時に洗浄する事が出来ます。洗浄槽を2種類設けており酸洗浄後純水洗浄します。最終工程では酸の残留濃度をチェックする事も可能です。


  • 食品搬送ライン

    食品工場向けの搬送ライン設備です。


  • スプレーロボットシステム

    ダイキャストマシンの金型内に離型剤をスプレーすることにより、ダイキャスト製品の不良発生防止と金型の長寿命化を図ることが可能となるシステムです。
    金型ごとに適切なロボットプログラムで動作し、必要な箇所にピンポイントで離型剤を塗布できるため、離型剤の使用量を最小限に押さえ、且つ最大限の効果を発揮させることが可能です。
    離型剤は、水溶性と油性の両方に対応が可能ですが、近年は環境負荷が少なく、離型性能の高いDCLPで採用される機会が増えています。


  • 取り出しロボットシステム

    ダイキャストマシンから成型された製品を取り出し、次工程に渡すロボットシステムです。
    次工程の種類は、水没冷却、トリミング装置、セキ折装置等多岐にわたります。
    また、製品の形状によっても受け渡し方が異なる為、専用の自動機では段取り替えが難しくなり、トラブルが多くなる為ロボットの採用が急速に増えています。


  • DCLPスプレーシステム

    ヘンケル社にて開発された特殊構造の噴霧ノズルを用いて、溶剤等を一切含まない離型成分100%の無希釈型油性離型材を超微粒子状にして金型へ吹き付け、水溶性離型剤に比べはるかに優れた耐焼付性を有する、強固で安定した離型皮膜を形成できます。


  • 水溶性スプレーシステム

    従来から多く使われ、ユーザーに多くのノウハウが蓄積されている水溶性のスプレーシステムです。


  • ワインダ―(横型)

    本装置は芯の巻き替え、表裏の反転をテンションコントロールして行います。 サンプリングステーションがあり巻き替え作業時にサンプル取得が同時に行えます。


  • フィルムロール ワインダー装置

    本装置はコアの巻き替え、フィルム表裏の反転をテンションコントロールしながら行います。
    目視ステーションがあり巻替え作業時には品質確認が同時に行えます。
    ★縦型・横型に対応します。
    ★ロール関係のローダ、アンローダ装置(巻出・巻取)も対応可能です。